3CCの妊娠率

娘は10回目の体外受精で授かりました。

しかも「6日目 3CC」。

希望が持てない…という方の希望になったら嬉しいです。

 

当時、何度「胚盤胞 3CC  妊娠率」で検索をかけたかわかりません。

「"採卵から6日目"で3ccの胚盤胞につきましては原則として移植対象としておりません」という、別のクリニックの記述を見たときは落ち込みました。

可能性のないものにお金も時間もはかけられません。先生に「移植する意味あるのでしょうか?」と質問したところ、「可能性のない卵を移植しましょうなんて言いません」とキッパリ。

あの時、「廃棄」としなくて本当に良かった。

 

杉山産婦人科 丸の内(以下、SCM)で「6日目 3CC」を移植するか迷っている方がいれば、私のようなケースもありますよ!

 

私はプロではないので、詳しいことはわかりませんが、グレードはあくまでそのクリニックの培養士や医師たちが評価するものであり、見る人によって多少の差が生じてしまうのは当然ですし、クリニックによって「甘い」「厳しい」はあるはずです。

なので、あくまでもSCMの話…としてください!

自己紹介

はじめまして。メガネケースと申します。


体外受精、何回すればいいんだろう。卵のグレードが良くないけど移植する意味はあるのだろうか。胎嚢が小さい………。

自分が妊活中や妊娠期間中にたくさんの方から情報をもらっていたので、いつか、何かのきっかけで、誰かの役に立てたらと思い、ひっそりブログを始めることにしました。

 

簡単ですが、私の不妊治療歴です。

2013年春に結婚し、すぐにでも子どもが欲しかったので、2年間の自己流でタイミングをはかりましたが、授かることができませんでした。

近所の産婦人科で1年間タイミング、人工受精を6回試しました。「人工受精は6回以上やっても成功率はあがらない」と言われ、通勤に便利な「杉山産婦人科 丸の内」に転院し、本格的な不妊治療を始めました。

2017年春から6回の採卵、10回目の体外受精で「陽性」となり、結婚から8年目の2020年春、長女を出産しました。34歳のときです。

その間、2018年夏に心拍確認後の8w3dで稽留流産になりました。

 

いまは「娘に兄弟を!」と思い、6月から不妊治療を再開。義理姉が出産した38歳までは頑張ってみようと思っています。

 

過去の話、現在進行形の話、関係ない日々のちょっとしたできごと…と、思いつくまま、記録していきたいと思っています。宜しくお願い致します。